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とびひの子供の症状は?何科を受診?治療でガーゼは必要?

      2016/09/21

ちょっとしたひっかき傷やあせもからとびひになってしまうことがあります…

かいてしまうとどんどん広がってしまうので、症状などを確認して早目の対処で広がる前に治してあげてくださいね。

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とびひの子供の症状は?

とびひ(飛び火)の正式名称は伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)と言います。
湿疹部分をかいた手や、湿疹の皮が破れて中の液が他の部位について湿疹が伝染してしまいます。

【 主な症状 】
◇赤い湿疹 ◇水を持った湿疹 ◇黄色い膿のような液の水疱

とびひは虫刺されやあせも・小さなけがや傷口・ひっかき傷などに薄い膜の水泡ができます。
水泡の中の液は濁っていき皮が簡単に破れ、ただれた皮膚となって、かさぶたになります。

【 原因 】
主な原因は黄色ブドウ球菌か連鎖球菌が皮膚の浅い部分に感染し、水疱や膿疱ができます。

健康な皮膚にブドウ球菌が付いても伝染性膿痂疹にはなりませんが、少し傷口があると感染し、表皮剥脱毒素(ひょうひはくだつどくそ)という毒素によって炎症が起き水疱をつくります。

アトピー性皮膚炎や乾燥肌だったりすると、ブドウ球菌が侵入しやすく、伝染性膿痂疹になりやすいので、なるべく皮膚を傷つけないように爪を短く切って清潔に保ちましょう。

とびひで子供は何科を受診?

小さなお子さんはひとまず小児科を受診することをおすすめします。

皮膚科は皮膚専門ですよね。とびひと判断していきなり皮膚科に行くと、皮膚は診てもらえますが、小さなお子さんの場合、似たような病気がたくさんあるので、診断が遅れる場合があります。

小児科でもとびひのお薬は処方していただけます。処方してもらって経過を見て治まってこない場合や、どんどん広がっていく場合は、紹介状を書いてもらうか、直接皮膚科で診てもらう方が良いでしょう。

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とびひのお薬は抗生剤の内服薬とリンデロンやゲンタシンなどの軟膏が処方されることが多いようです。
◇ゲンタシンは抗生剤(抗菌剤)の軟膏で火傷など皮膚を損傷した部位に菌が感染すると化膿しますよね?菌が増殖して化膿させないお薬です。
◇リンデロンはステロイドと抗生剤の軟膏で、湿疹など肌の痒みや赤みを鎮めてくれます。ステロイドと聞くと使って大丈夫?と思ってしまいますが、とびひの場合は一時的に使用するだけなので大丈夫です。痒みが鎮まるので治りが早いですね。

とびひの治療でガーゼは必要?

とびひはどうしてもジュクジュクしているのを乾燥させた方が良いと思って、何もしない方が良さそうですよね。
ですが…ジュクジュクしている時の膿に菌が繁殖しているんですね。治りかけのかさぶた状態の時も痒いので、小さなお子さんは無意識のうちに自然と手が行ってしまいます…
その手で違う個所を触るととびひしてしまうので、箇所ごとにガーゼで覆っておく方が安心ですね。

保育所や学校は、塗り薬を塗って、ガーゼや保護シートなどで患部を保護していたら、登校・登園出来ます。

入浴は可能ですが、熱いお湯は痒みが増すので、ぬるめのお湯でシャワーで済ませた方が良いでしょう。石鹸はしっかり洗い流し、お風呂上りには消毒し薬を塗るようにしましょう。

まとめ

とびひは、抵抗力や体力が弱っている時などにかかりやすいようです。
軟膏と抗生物質を併用して服用すると効果的で治りも早いようです。

まれに、とびひのブドウ球菌からSSSS(ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群)が起こることもあるそうです。広範囲にやけどのような表皮の剥離が起こる疾患です。6歳未満の乳幼児の発症が多く、特に生後1か月以内の新生児が発症した場合は重症になりやすい危険な病気です。発熱(38度以下)がある場合は必ず小児科を受診しましょう。

小さなお子さんの場合、痒くてかわいそうですよね…一日も早く治ることを願います。

ご参考になれば幸いです。

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